愛知県尾張旭市に拠点を構える「株式会社S.Iコントロールズ」では、３Dプリンターを用いた樹脂・金属加工を承っております。
今回は３Dプリンターの種類についてご紹介いたします。
〇熱溶解積層方式（FDM方式）
材料を熱で溶かして、ノズルから押し出しながら積み重ねていく方法で、立体造形を行います。家庭用のものから業務用のものまで、幅広いラインナップを持っていることもこの方式の特徴です。
〇粉末焼結積層造形方式（SLS方式）
粉末状の材料を薄く敷き詰め、レーザーなどを使って溶かし固めていきます。その上にさらに材料を敷き詰め、溶かし固めるという作業を繰り返し行っていきます。高精細で、複雑な造形も可能な方式です。
〇光造形方式（SLA方式）
紫外線を使って液体樹脂を少しずつ硬化させ、積み重ねていくという3Dプリンターの歴史の中で最も古い方式です。
〇インクジェット方式
インクジェットプリンターのインク部分を、紫外線硬化性を持つ樹脂にしたものです。インクジェットのヘッドから専門の樹脂を噴射し、紫外線を使いながら硬化させていきます。
３Dプリンターを用いたモノづくりをご検討中のお客様は、ぜひ一度弊社までお問い合わせ下さい！